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新17回生卒業60周年同期会(11月13日実施)

 我々新17回生は、還暦を迎える前年、59歳の年から毎年同期会を開催しています。幹事は8クラスの持ち回り。東日本大震災とコロナ禍で数回中止のやむなきに至りましたが、ここ数年も60名前後が参集します。当初は恩師の方々にもご参加いただいていました。

 今回は卒業60周年。新宿高校から巣立った六中健児としての還暦同期会でした。会場は学習院創立百周年記念会館。大学受験を目指して頑張った日々を思い出す、アカデミックな場所です。赤いちゃんちゃんこではなく、楽しい会話を身にまとい、懐かしいひと時を過ごしました。

受付では「え~と、君だれだっけ」といった会話も聞かれましたが、乾杯の頃には皆さんすっかりあの頃の六中健児に戻っていました。常連の人、久しぶりの人、卒業以来初めての人、何の違和感もなく笑顔溢れる歓談の場。新宿高校で過ごした3年間は、60年の月日が流れてもこんなにも楽しい、豊かな時間を創り出してくれる。改めて新宿高校生であったことの喜び、幸せを感じることができる。そんな思いが心に浮かんできました。

 我々が高校生活を送った昭和30年代は、見方によっては日本が最も幸せな時代だったのかもしれません。今よりずっと穏やかで、未来への希望が感じられました。30年代の最後を飾った東京オリンピックには、金銀8個のメダルを獲得した男子体操のチームリーダーとして、体育教師をされていた塚脇伸作先生が参加されました。そのような時代背景も、新宿高校での3年間を、より思い出深いものにしてくれたのでしょう。同期会の楽しさの要因には、高校生活だけではなく、あの時代への回顧もあるように思います。

 次回は、我々も傘寿を迎える年。一人でも多くの仲間が元気に集まって、同期会という貴重なひと時を共にしたい。そんな思いで終えた今回の同期会でした。

集合写真:OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(F組 塩田泰之)

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